初公開!最新のオーダーカーテン縫製とは? vol.3

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カーテン担当の大八木です。

2週に渡ってお送りしてきましたオーダーカーテン縫製の工程も完成まであと少し!今回は最終仕上がりまでの工程をご紹介します(^^♪前回は山ヒダを作る工程までをご紹介させていただきましたが、続いての工程はこちらです♪

8.プリーツ加工をあてる

プリーツ加工とは?・・・主にポリエステル素材に熱を加え、カーテンが横方向に広がってしまうことを抑えてヒダをキレイに整える形状安定加工です。薬剤などを使用しないので、環境にも安全で安心してご利用いただけます。こちらはオプション加工ですが、加工していただくと美しいスタイルが長持ちし、また窓の開閉がよりスムーズに行えるのでおススメです!

生地によって効果の持続性は異なりますが、洗濯3回程度まで効果が保たれます♪主に張りの強いドレープや遮光生地、張りのあるミラーレース等は特におススメしております!(※一部加工できないお生地や、生地の特性上プリーツ加工があたりにくいお生地もございます。)
カーテンプリーツ加工

9.カーテンをたたむ

この工程までくると、皆様におなじみのカーテンの姿になります。仕上がったカーテンにキズや汚れがないかをチェックし、ヒダ部分にフックを取り付けた後、カーテンのプリーツをとりながら丁寧にたたんでいきます。(※カーテンの仕様の関係で、たたみ方が異なる場合もございます。)

このカーテンをたたむ様子がまさに職人技で感動した場面です!あっという間にキレイなヒダたたみされたカーテンが仕上がりました!ぜひこの様子を動画でご覧ください♪

10.カーテンを出荷する

完成されたカーテンが工場から店舗へ届いたら、サイズや仕様に間違いがないかをチェックします。次にカーテンを一組づつ丁寧に箱に入れます。お客様のもとにお送りするものなので、ビニールを内に入れた綺麗な箱で出荷します。
カーテン出荷

いかがでしたでしょうか?皆様の元に届けられているオーダーカーテンはこのように、最新の機械と熟練された職人技によって作られていたんですね!!これからも素敵なカーテンを皆様にお届けできるよう頑張ってまいります(^^♪